うなんね新書レビュー ホーム » スポンサー広告 » 新書 » 7月の新書オーバービュー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

7月の新書オーバービュー

7月OVから半月でもう8月。なんか、ラインナップも夏休みみたいな感じだった気がする。読んだ新書は16冊。amazonには4冊だけ上げた。そのほかで。「二世兵士 激戦の記録: 日系アメリカ人の第二次大戦 (新潮新書)」は、欧州戦線の二世兵士以外に、太平洋戦線でも二世が翻訳兵として同行していたことを詳細に書いている。山崎豊子の本でも二世旧友同士が日米に別れて戦争していたことがあったような記憶があるが、現実にそんなことがあった。中学の時に沖縄から渡米し、沖縄戦で捕虜になった小学校の旧友と再会するというのもドラマのような話だ。

「本当のこと」を伝えない日本の新聞 (双葉新書)」はツイッターに長い感想を書いた。問題提起は分かる。記者クラブに依存しているメディアはよろしくない。だが、日本の報道は現場に裁量が少ないように思う。現場で上げた「問題意識」が東京のHQに伝わることはほとんどない。「上が言うから取材する」みたいな。東京のHQは、「他者がやってるから、うちも」というダメな当番編集長が多いんじゃなかろうか。また、良質な政治が良質な市民によって作られるように、良質な報道もまた良質な市民によってべきではないかと思う。とか何とか言ってみる振り。

危ない大学 (新書y)」は8人の共著。共著者の大半の本を買った経験がある私から見ると、単著を読んだことがある人はいらない。それぞれの人の主張のダイジェスト。井上久男は現代ビジネスの連載のまとめみたいな感じ。取材範囲が広いし、読ませる内容が多い。大学経営問題で本出さないかなあ。

7月、面白かったのは「残留日本兵」「功利主義入門」。強いて言えば「残留日本兵」の方が読みがいはあった。
スポンサーサイト
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://unanne.blog41.fc2.com/tb.php/89-76416ed7

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。